会社を辞める。退職。サラリーマン生活とのお別れ
昨日からやけに暑いですね。暑さに負け体が弱っているため昼寝を3回くらいしています
こんにちは。くもモンです。
今回はなぜ会社を辞めたのか、退職するまでの経緯を綴っていきます。
◆希望をいだいて就職
就職を機に富山から横浜へ引っ越す。
外資系の会社で営業職に就く。
入社半年程は研修として内勤で働くが、それ以降は営業で関東地域を走り回る
たまに英語での会議があるが全然分からない。英語難しい...(勉強してない自分が悪いですね笑)
僕は機械系の営業をしていて、色々な企業の工場などを周り生産をより効率化するための提案を行っていました。
最初は工場を訪問しロボットや生産設備がダイナミックに動いているのを見るのが新鮮で、ものすごく楽しかった。
もともとバイクだったり機械式の時計などが好きだったからですね。
◆仕事が嫌になる
しかし月日を重ねていくうちに気づく。営業として働きだして半年ほどだろうか。
「あれ!?俺営業職嫌だな...」
明確な理由は当時は分からなかった。
ただ漠然と今いる環境に不満があった。
そしてある事がきっかけで退職を決意。
しかしなかなか上司に言いだせない日々。
「仕事辞めます」
そのたった一言が言えない。
今日は伝えよう。
今日は伝えよう。
そんなことを考えているが一歩が踏み出せない。
毎日毎日会社に行くのが嫌でしょうがなかった。
日曜日の夕方頃に憂鬱な気分になる「サザエさん症候群」になる気持ちが理解できた。
やめたいのにやめられない。
どうせ辞めるなら報告しないとだし、親にも言えないのに上司に言えるはずがないと思い、思い切って両親に相談することにした。
自分「会社辞めようと思ってるんだよね...」
母「そうなんだ。まあ、やめてもいいんじゃない。」
「あなたの人生なんだしあなたの好きにしなよ。」
「無理して働いて調子悪くしても誰も責任取ってくれないよ」
想像していたのと違う答えが返ってきたのでビックリした。
鬼のように反対されると思っていたからだ。
そんな事があり次の日に思い切って退職願いを書いて出社した。
退職願いを書いていったのは、いざ言葉に詰まったときに役にたつかと思ったからだ。
◆退職を伝える
上司はいつも一番に出社するため二人っきりになるチャンス。
普段より早めに出社すると上司がいた。
あなたはいったい何時に来ているのだ...
まずは落ち着こうと思い席に着く。
席に着きメールをチェックしてるふりをしながら悩み続ける。
今だ。今だ。今だ。
覚悟を決め椅子から立ち上がる。
さあ、上司のとこまで進め!進め!
...
ダメだ...
勇気が出ない...
一旦落ち着こうと再び座る。
大丈夫!俺ならいける!
再び立ち上がるがまたも勇気が出ず着席
クソ〜〜
こんなことをもう2回ほど繰り返しただろう。
完全に変な人である笑
そして5回目でようやく上司のもとに行き口を開いた。
自分「あの〜ちょっと相談があるのですが...」
上司「おぉ!どうした?」
自分「実は会社を辞めようと思ってまして...」
上司「え!ほんとに言ってる!?」
「とりあえず仕事終わってからゆっくり話そう。今日時間ある?」
自分「はい。」
その後席に戻り自分を褒めた笑
やっと肩の荷が下り開放感がハンパなかった。
今なら何でも出来る気がしていた笑
そして仕事後に上司と話し合い退職に納得してもらった。
その後、部長、社長と話し合い、引き継ぎも含め2週間後に退職出来ることになった。
◆自由に
正直仕事を辞めた後のことは全く考えていなかった。
もちろん不安はあった、しかし何よりもまず今いる環境から抜け出したかった。
それになんとなくどうにかなるだろうという甘い考えがあった笑
このブログでは会社を退職し、無職の状態から年収100万円を達成するまでの道程をドドーンとリアルタイムで綴っていきます。
会社を辞めた人や、辞めようと悩んでいる人に元気を与えていけたらと思います。
皆様どうかその過程を見届けていって下さい。